いきなり結論
恐くないです！(笑)
世論は…
ネットで検索すると、両店に関して「怖い」とか「すぐに出てきてしまった」などの意見が多数です。
Twitterでも…
と、こんな状況…(汗)
僕の印象〜ラコタハウス青山店
いわずと知れたAlden（オールデン）の日本の代理店です。
いわば、日本のAldenの聖地と言っても過言ではありません。
「Aldenを買うか！」となったら、まずは候補に上がるショップの1つです。
青山の骨董通り、ハンティングワールドの所の細い道を入って更に細い道を曲がった所に店舗があります。
余談ですが、この細い道で20年以上前に婚約発表して間もないジャン・アレジとゴクミが車でデートしているのを見た事があります。
店内では店員さんは決してしつこい接客はしてきません。
そこまで広くない店内を2〜3周しても店員さんは温かい眼差しで見守ってくださいます(笑)
そして、同じ靴を何度も見つめたり手に取ったり、もちろんこちらからお声掛けをすれば、店員さんも親切に対応してくださいます。
対応も高圧的な事は皆無です。
メンテナンス方法等も、例えばラコタハウスであれば「コードバンが初めてなんですがカーフとメンテナンスで違う部分はありますか？」と正直に聞けば親切に教えてくれますし、お店で取り扱っている商品をオススメしてくれつつも押し売りのようなプッシュはありません。
結論、恐くない！(笑)
僕の印象〜ロイドフットウェア銀座店
革靴好きから評価が高い国内ブランドの1つ、Lloyd Footwear（ロイドフットウェア）。
ロイドの正規品を買おうと思えば青山店なき今、この銀座店に行くしかありません。
また、このご時世に公式サイトを持っていないメーカー・ショップとしても有名です。
銀座4丁目の交差点からほんの少し入った路地沿いにお店があります。
近くにはTrading Post（トレーディングポスト）やBEAMSやSHIPSがありますので他の買い物ついでに寄る方も多いのでは？
店内では店員さんからはまず声掛けはしてきません。
そこまで広くない店内を何周しても店員さんは見守ってくださいます。
温かい眼差しかどうかは疑問ですが(笑)、決して怒っているわけではないと思います(笑)
そして、こちらからお声掛けをすれば、店員さんも親切に対応してくださいます。
口数が少ない店員さんが多いと言う印象なので、余計な話はしませんが、こちらの疑問には即答してくださいます。
ロイドフットウェアは価格帯も下は3万円台からあるので革靴に興味を持ち始めた方も候補の1つとして挙げるメーカー・ショップだと思います。
そう言う方は正直に「あまり革靴は履いた事がない」「サイズも革靴のジャストサイズが分からない」と言えば、店員さんがしっかりとしたフィッティングをしてくださいますし、お手入れ方法もしっかりと教えてくれるはずです。
革靴初心者だとしても決してそれを隠さなければ、店員さんは優しく色々教えてくださると思いますよ！
ただし、マナーとして靴を購入しようと思っているのであれば（＝試着をするのであれば）「素足のサンダル」等で行くのはやめましょう。
靴を、特に革靴を試着する時のマナーとしては「その革靴を履く時に履く靴下を履いて行く」のが基本ですよ！
あと、ロイドで有名な伝説として「足がどうにも靴に合わない場合は靴を売ってくれない」伝説がありますが、これこそまさに良心的な靴屋さんじゃないでしょうか？
街中では、平気で1サイズ大きかったり小さい靴を「この靴はここが伸びますから」「この靴はゆったりサイズで履くんで」と買わせてくる靴屋さんがたくさんありますし…。
と言うわけで、結論、恐くない！(笑)
風評被害の理由を考察
例えば、マ○イの中に入っている靴屋さん等にしか行った事がなければ、確かにラコタもロイドも接客は冷たく感じ、お店の店内や立地の雰囲気も手伝い恐いと言う評価をする人がいるのでしょう。
でも、ラコタやロイドの周りにあるお店、特にハイブランドのお店なんかは同じような接客温度感ですし、逆に言えばそれがスタンダードだと思えばマ○イなんかは慣れ慣れしいと思うんですよね…。
正直、僕はラコタやロイドの接客温度感が大好きなので。
僕の考えを最後に
僕もまだ革靴にハマる前にマ○イで革靴を買った事がありますが、その時に店員さんから教えてもらったお手入れ方法とか本当にいい加減なものでした…。
店員さんと友人になったり男女交際するのであれば別ですが(笑)、店員さんはあくまで靴を買う際のアドバイザー的立場だと僕は考えていますので、言葉少なくともしっかりとフィッティングをしてくれメンテ方法も教えてくれる店員さんが恐いとは思いませんし、逆に会話はフレンドリーでもいい加減なフィッティングだったり説明する店員さんの方が恐い！です。
【2017.09.19 更新】誤字脱字を修正しました
