以前のエントリーで書きましたが…

ALDEN(オールデン)ファンの間で有名なショップThe Shoe Martにて初めての個人輸入に挑戦し、無事に(?)注文できて「個人輸入なんて楽勝じゃんか!」と調子に乗り、まだ発送さえもされていない状態で勢いで違うショップでも購入してみましたのでそちらの体験記をお送りします。

購入したのはペニーローファーのクロムエクセル・ブラウンカラーのリクラグラバーソール(Lug Rubber Outsoles)モデルです。

前回同様に断っておきますと僕は英語は全くと言って良い程出来ないです!
頼りはGoogle翻訳です!

今回もスマホのみで完結できるか挑戦です。
※ただし、住所のコピペなどがあるのでPCの方が何倍も楽かと思います!

 

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転送サービス

今回ショッピングをするAlden Shoes of New Yorkでは日本への直送があるようですが、The Shoe Martからの荷物もあるのでOPASに送ってもらう事にしました。

転送業者に関しては以前のブログで書きましたのでご覧ください。

Alden Shoes of New Yorkにてショッピング!

どうせなら前回とは違うショップで購入をしてみようかと思い、今回はAlden NYもしくはAlden Madisonとも言われるAlden Shoes of New Yorkからの個人輸入にチャレンジです!

サイトのユーザビリティ

ソート機能はThe Shoe Martに劣るものの、こちらも商品ラインナップが見やすいサイトになっています。

気になる点として、これはスマホのみですが、カートに商品を入れてからカート画面に移行するのに一旦メニューをクリックしてカートを選択しなければならないのと、そのカートボタンの位置が下過ぎてiPhoneだと押しにくいのが少しだけ不便ですね。

そして何より次項目で書きますが英語メールのやり取りをしないといけないのでそこが鬼門かと思いますが、僕でも全然問題なく出来たので多分殆どの人が問題ないのかと思います。何事もチャレンジです!(笑)

それと、The Shoe MartではPayPalを使う事でクレジットカードの情報をお店に直接渡さずにすみますが、Alden Shoes of New Yorkではクレジットカードの情報をお店に直接渡す事になりますので、それを嫌う人はこのお店でのショッピングはやめた方が無難です。

実際にショッピング!

サイト内で欲しい商品を選んでカートに入れれば良いのですが、ただし、サイズは自分で入力しないといけません。

赤枠を付けたの部分に【10E】【10.5D】など、自分の欲しいサイズを直接書き込む形です。

なお、文字入力は必ず半角英数字を使うようにしましょう。

先方のPCの環境にもよりますが、英語圏のPCに全角英数字を送ると文字化けが発生する可能性があります。

日本ですとローマ字や数字も全角で送る癖がついている人もいますので、ここは気を付けましょう。
記号も全て半角で入力しましょう。

サイズを入力したら【ADD TO CART】ボタンを押します。

買う物全てをカートに入れたらカート画面に行き

画面下にある【CHECKOUT】ボタンを押します。

そうしますと住所・名前等を入れるフォームになりますので入力していきます。

今回は転送業者のOPASに届けてもらいますので、そちらの住所を入力します。

先程言った通り、入力は全て半角英数字を使用してください。

OPASを使う際は下記を参考にフォームに入力してください。

  • Alden Shoes of New Yorkのフォーム上(以下ANYと略)【First Name】は自分の名前をローマ字で
  • ANY【Last Name】は自分の名字をローマ字で
  • ANY【Company Name】は空欄のまま
  • ANY【Email Address】はメールアドレスを
  • ANY【Phone】はOPAS(以下OPAと略)【TEL】を「-(ハイフン)」ごと全て
  • ANY【Country】はプルダウン式になっているので【United States (US)】を選択
  • ANY【Address】の【Street address】はOPA【Adress 1】をコピペ
  • ANY【Address】の【Apartment, suite, unit etc. (optional)】はOPA【Adress 2(#から始まる私書箱ナンバー)】を
  • ANY【Town / City】はOPA【City】を
  • ANY【Prefecture】はプルダウン式になっているのでOPA【State】で表示されている【Oregon】を選択
  • ANY【Zip】はOPA【Postal Code】を全て
  • 会員登録をするなら【Create an account?】にチェックを入れます
    ただ、僕はエラーが出て会員登録は出来ませんでした…(泣)

最後にクレジットカード情報を入れて終了です。

Alden Shoes of New Yorkではクレジットカード情報を店舗側に直接渡す形となりますので、そこが不安な方は別のお店で購入をされる事をオススメします。

これでサイト上での注文は終了ですが、ここから英文でのメールをやり取りする事になります!(汗)

メールのやり取り!

さぁ、ここからが正念場です!(笑)

まず、注文が終わるとメールで「Thank you for your order」とメールが来ます。

ただ、これはテンプレートです。
おそらくオーダーが入ると自動で戻ってくるメールだと思います。

そして、あちらの営業時間になると、オーダーしたサイズの在庫を確認してくれ、その在庫状況に対して今度はスタッフさんが書いているメールが届きます。

かなりシンプルなビジネスライクな英文です。

僕は10.5Dをオーダーしていましたが、以下のようなメールを受け取りました。
さぁ、ここからがGoogle翻訳の活躍の場です!

最初に来たメールは

残念ですが10.5Dはないです。うちの店はEウィズしかなくて、10Eか10.5Eならあります。10.5Dが良いなら最低6ヶ月待ってください。10Eか10.5Eに興味があったらメールください。

と書いてありました。
Google翻訳でほぼ通じる内容の英文でした。

そこで僕は以下のような文章を送りました。
稚拙な英文でお恥ずかしいですが(汗)、全てをさらしたいと思います!(笑)

Dear Alden of New York

Hi !
Thank you for contact.

Is it possible to change it to 10E this order?

I’m sorry, my English is not good.

僕の名前

要は

こんにちは!
連絡くれてありがとうございます!

今回の注文を10Eに変更する事は可能ですか?

英語が下手でごめんなさいね。

みたいな事です。

すると返信がすぐにあり

(10Eへの変更は)問題ないです。(それよりも)クレジットカードを処理しようと思ったら銀行(カード会社)からNG出されました。銀行(カード会社)に連絡してください。

との事。
短期間でアメリカでの買い物が2回もあったのでカード会社がロックをかけたのかと思います。

すぐにカード会社に電話をして「その決算は問題ない決算なので、すぐにまた決算かけるから通してください!」と伝えてすぐにAlden Shoes of New Yorkにメールをします。

I’m sorry.
I contacted my bank so that I can settle the card.
ごめんなさい。
決算できるように連絡をしました。

するとまたすぐに返信があり

問題なく注文は完了しました。今夜UPS(←配送業者の名前)で出荷します。靴がお店からピックアップされると追跡情報が通知されます。ご注文ありがとうございました。

と。
英語ができない僕が、何とか英語のメールのやり取りをして無事に注文完了です!

配送業者を選べるのかどうかは確認をしていないので分かりませんでした。

OPASで事前に注文内容を申請!

こちらも詳しくは以前のブログをご覧ください。

OPASまでの商品配送状況

Alden Shoes of New Yorkにて注文をしたのが日本時間の3月24日(火)午前1時頃。

その日の午前6時30分頃にUPSからメールが来て追跡サービスの番号が届きました。

メール本文中の【Tracking Number:】の後の番号が追跡番号で、その追跡番号にリンクが貼ってありますのでクリックすると追跡サービスの画面になります。

The Shoe Martに比べて文字情報のみなのでワクワク感は少ないですかね(笑)

そして、当初の予定通り日本時間の5月1日(火)にOPASに荷物が到着しました。

OPAS到着時のUPS、もしくはAlden Shoes of New Yorkからのメール連絡はなく、OPASのサイト上で確認をする形です。
よって、何時に到着したのかは不明です…(汗)

OPAS到着から転送〜自宅到着まで

以前のブログをご参照ください。
同時期に別のお店(The Shoe Mart)で購入した商品と荷物をひとまとめにしてもらいました。

最後に〜まとめ

今回のブログでは主にAlden Shoes of New Yorkでの購入方法を書きました。
ご参考になれば幸いです。

なお、今回購入したのは夏場に履き込みたいクロムエクセルのローファーです。

ナチュラルカラーの物はラコタハウス別注モデルを持っているので、今回はダークブラウンを購入しました。

ご存知の通り、ALDENのペニーローファーは本国モデルと日本モデルでは同じラストを使っていても若干仕様が違います。

日本モデルは甲の部分の割と上部までアッパーで覆い被さるデザイン。
本国モデルは日本モデルほど甲の部分をアッパーで覆っていません。

近いうちに、両モデルの履き比べをしたいと思います!

 

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