ブログの更新をサボっておりました…。
今回はタイトル通り、Paraboot(パラブーツ)のChambord(シャンボード)のお手入れ・メンテナンスに最適なクリームを探求したエピソードです。
言わずもがなですが、素人の考察です。このブログの情報によって購読者さまに如何なる不利益が生じましても責任を持てませんので予めご了承ください。
所有しているシャンボ
現在所有しているシャンボードは黒と茶を1足ずつです。
今までの使用クリームは?
今までは手持ちのクリームを使用すると言う事で、黒にはSAPHIR NOIA(サフィールノワール)のクレム1925の黒を使用していました。
茶にはCollonil(コロニル)の1909 シュプリームクリームデラックスのカラーレスを使用していました。
気になっていたところ
コロニルを使用している茶シャンボの仕上がりには非常に満足していたのですが、黒シャンボに関しては少し気になっている部分がありました。
口で表現するのも難しいですし、何より個人の価値感次第だと思うのですが、シャンボ+サフィールノワールの組み合わせが良くないのか、何か非常にギラつく感じになるんですよね。
誤解がないように書いておきますけど、サフィールノワールのクレム1925は本当に良く出来たクリームでして、通常のカーフレザーに関しては色有りだろうがカラーレスだろうが馴染みが良いですし、輝きも良いんですよ。
もちろん僕も愛用しております!
ただ、これがシャンボードになると革との相性なのか、輝きがややキツめになり、革に馴染んでいないように思えるんですよね。
革の上にクリームの層がある感じと言うか…。
例えが悪いですけど、バッチリ気合いを入れてお化粧をしているんだけど他人から見ると厚化粧、みたいな。いや、例え違うかな…。
と言う事で…
茶シャンボで使用しているコロニルの1909 シュプリームクリームデラックスを黒にも使用しようと、シュプリームクリームの黒を購入しまして黒シャンボに使ってみました。
もちろん、違うクリームを使用するのでまずはステインリムーバーで革の状態を一旦リセットします。
コロニルをシャンボに塗ったのがこちらの写真です!
ちなみにこのページの最初の写真の黒シャンボはサフィールを使用した写真です。
ほら見てください。写真じゃ全く分からない(笑)!
でも実際には、やはりコロニルはシャンボの革との馴染みがバッチリです。
もしかしたらカラーありだと馴染み方が違うかな?とも危惧したのですが問題ありませんでした。
これからはシャンボにはコロニルの1909 シュプリームクリームデラックス一択になりそうです!